5月28日に、インターンシップを学生に紹介するイベントに参加してきました。

朝の11時から開始にも関わらず、8:30から学生が・・・。意識が高いですね。

キャリアの中でも重要な部分をしめる仕事を決めるため、大学の間に少しでも社会にふれ、本当に就職先を探す時の参考になればいいのですが、
イベントに参加して少し不安に思ったことがありました。

やはり大企業や有名企業のインターンシップが人気です。

確かに何をやっているのかわかりやすいし、みんなにも自慢できるかもしれません。
ただし、インターンシップであれば小さな会社で色々体験させてもらうのも一つではないでしょうか。

後、なんとなくながされている学生もいる。

不安ばかりが先行して、インターンシップをしないと就職できないと思ってるように見えました。

インターンシップでも旅行でもアルバイトでも、貴重な経験ができる場所は色々あります。
流されないで自分の考えを持って挑戦してもらいたいですね。
今までのキャリアの内容とは少し変わりますが、
今のビジネスを理解する上で少なくとも
簡単な会計知識は必要です。

何も簿記を理解しろとはいいません。

例えば、レストランに入った場合に
ざっくり売上が幾らくらいで、経費が幾らくらい
だから大体どのくらい儲かっているか
想定できる程度で構わない。

そこで、更に興味がわけば、
ビジネスモデルがどうなっているとか調べれば
いいと思います。

大体で構いません。
売上、費用、利益、キャッシュフローの概要を理解し
実践で使える知識にする必要があります。

是非、その感覚を持つ努力をしてください。
会社というところは、様々な人達の集まりです。

ある人は、一生今いる会社で働きたい(最近は少数派かもしれません。)

ある人は、趣味ができる程度の稼ぎがあればいいやと思っている。

ある人は、キャリアパスの一部としている。スキルを身につけたらいつでも辞める。

いろんな思惑で仕事をしています。
だから、非常に難しいと思います。
特に、中途採用の多い会社にはいろんな価値観を持っている人が多くいると思います。

そのときに難しいのが、モチベーションの保ち方だと思います。
お金のためだけじゃない人もいるし、地位があがればいいだけじゃない人もいる。

しかし、職場環境だけは共通しているように思います。
なんでも思ったことを言える雰囲気。それを言っても誰にも攻められず、むしろよく言ったとほめられる環境。

このような雰囲気作りこそが、会社には必要なのではないでしょうか。

転職・就職する方は会社の雰囲気を知るためにも是非、その会社で働いている人に会ってみて下さい。
そこで、少しでも会社の雰囲気でネガティブな表現をする会社は辞めたほうがいいと思いますよ。

症状は、コミュニケーションが悪いとか、他の部署を悪く言うことが多いですね。
今は業績が良くても少しづつ傾いていくはずです。
『1年の計は元旦にあり』とはいいますが、
こんな3連休の時にも考えてみるのもいいと思います。

私は計画を立てるときにできるだけ、
想像をして具体的に頭に浮かぶようにします。
言葉だけじゃなくて想像します。
それができている自分を・・・

そうすると、計画を立てると言うよりも、
創造力を鍛えてる特訓をしているような気になります。

具体的に想像すると不思議なことに次何をしたいか
頭に浮かびます。
そして、それをするためにすぐに行動してしまします。
もうとまってることができません。

そして、その行動が成功するとまたやりたくなる。
今はそうして、やりたいことを少しづつでは
ありますが、実現しています。

計画(創造?)して行動する。
一度やるとやみつきですよ。
大切なことなんですが、
すぐ忘れてしまうことがあります。

『人のせいにしない。』

人のせいにすることは簡単なので
思わず人のせいにしてしまいがちですが、
そこで自分の成長がとまります。

『あいつが頭悪いから・・・』
『部長が話しを聞いてくれないから・・・』

でも、それでどうなるでしょう。
何も改善されませんよね。

相手に話しをしてもどうにかなるものでも
ありません。

人を変えることは難しいですが、
自分を変えることは、自分が変えようと思えば
いつでも変える事ができます。

自分の行動を変えてみましょう。
もしかしたら、私の話しが伝わっていないかも
しれません。
伝え方を変えてみましょう。

できることは幾らでもあります。

答えは一つではありませんし、
思考には限界がありません。

最善でなくても答えは見つかります。
考えてみましょう。
自分のことを毎月1日と13日と月末に見直すことにしています。

長期の目標と中期の目標と短期目標をしっかり見直して、
やりたいことの整理をしています。

やりたいことが多すぎ、かつ仕事も多いと
自分のやりたいことがブレているときがよくあり、
焦りから考えすぎて何もできていないときがあります。

『あせらなくていい。ゆっくり確実にやろう!!』
と自分のリズムでやろうというための時間です。

僕には大切な時間です。

皆さんも必要な時間だと思います。
是非やってみてください。
何かをやろうと決めて、
最後までやりぬいたことありますか?

なんでも構いません。
例えば、・・・
1.朝4時に起きて始発で出勤する。
2.1日一回は知らない人に話し掛ける。

とか。

とにかく、自分でやると決めたこと
をしっかりやった経験です。
たいしたことなくても構いません。
これが、小さな成功体験になります。

社会人でも学生でも、主婦の方でも
自信がなくなってきた時には、
小さな成功体験をして、
妙に喜んでください。

このくらいと思わずに、
『自分で決めたことができた。すごい。』
と思ってください。
そうすると、次に挑戦したくなります。
最初は、成功する確率の大きなものから
始めていくといいと思います。

是非、小さな成功体験を数多くこなし、
大きな成功を体験できるようにしましょう。
認められたいですか?

この問いにいいえと答えられる人は少ないんじゃないでしょうか。
人って他人から何かしら認められたいと思っていると思います。

給与によって、または昇進?
人それぞれ認められたと思うことはあると思います。

それも価値観の一つではないでしょうか。
相手によっても違うと思います。
尊敬するAさんには、『よくやった』の一言でいいんだけど、どうでもいいBさんには何を言われても認められた気がしない・・・等

自分が認められたいと思うこと=『目標』
と簡単に考えることも出来ると思います。

実際には複雑かもしれませんが、
自分が何で認められたと感じることができるか
それを知ることで自分に自信を持つきっかけができる
かもしれません。

是非、認められることを味わってください。
自分のキャリアを考える上で必ず必要となる人がいます。

それがメンターです。

仕事やプライベートで必ず問題は起きます。
自分で解決すべき問題ですが、ヒントをもらえると案外簡単に解決できることもありますし、
視野が狭くなって複雑に考えすぎてることもあります。

そんな時、相談できる人がどれだけいますか?

3人くらいいると理想的ですね。
その方たちには、いろんなアドバイスをもらうのです。

それで私はかなり助けられています。

ただし、メンターに相談するには、下記を守らなくてはいけません。

1.一生懸命に仕事や物事に取り組んでいる
2.正確な情報を与える

メンターになって頂く人は、自分よりはるかにできる人になると思います。

そうすると、時間がなくて忙しい人が多い。
そんな人がいい加減な人のためには時間を使ってくれません。一生懸命やって壁にぶつかっているところを助けてもらう必要があります。
うてば響くような状況で助けてもらうことがベストです。

また、正確な情報を与えないと間違った答えがでます。
自分の情報整理、情報伝達能力を鍛えましょう。

いいメンターを探し、見つけたらとことん自分の意見をぶつけてみましょう。
きっと次のステップがふみやすいと思います。
自分の価値観を知ってますか?

何か大切なことを判断する時、
自分の価値観を持っておくことが間違いが
少なくかつすばやく判断する基準になります。

仕事をしていく上でも一見チャンスに見えるけど、
後でよくよく考えるとリスクの方が多いとか
実はあまりやりたくないことだったということが
多くないですか?

後悔はなくならないかもしれませんが、
少なくとも悲しい思いをすることがないように
自分の価値観をしっかり把握しておきましょう。
影響力を持った時、あなたはどうしますか?

あなたは何も変わっていなくても、管理職なった時やOB・OGとして後輩に会う時等、気をつける必要があります。

自分の言ったふとした言葉が影響を与えてしまうのです。『こうすればいいよ。』、『ここにこんな人数必要?』等。
あなたは知らぬ間に人に影響を与える立場になったのです。
確かに自分は変わっていないでも立場が変われば、以前と同じ言葉でも他人の捕らえ方は変わってきます。

常に相手の立場に立ち、今この言葉を言えばどのように捕らえるのかというのは考えておく必要があります。

逆に、上の人の言葉をそのまま鵜呑みにしないことも大切です。自分の考えを持ち確認したり、いろんな情報を見る必要があります。
キャリアを考える上で、
自分の理想のキャリアを持っている人が
沢山いる職場で働くことも大切です。

仕事のやりがい等も当然必要ですが、
目指す人がすぐそばにいると、
やる気もぜんぜん変わってきます。

目指す方向も定まりますから集中力、努力
も変わってきます。

優秀な集団に鍛えられて、それから自分の実力を
試す場に行くのも一つです。

高層マンションを設計できる技術があれば、
普通の家を設計できますが
逆は難しいといいます。

やりたいことがなく会社選びに悩んでいるのなら
優秀な人材の集まる企業、優秀なOBが就職した企業
を受けてみて、3年間必死に技術を身につけることも
選択肢に加えてはどうでしょうか
やりたいことが見つからなくて
むしゃくしゃすることとかありますよね。

解決策は簡単です。

何でもいいから具体的にやってみましょう。
そうすれば具体的な問題が見えてきます。

そして、結果どうだったか考えましょう。

具体的にです。

ダイエットが必要だと感じているなら、
走るのもいいですし、お菓子をやめるのもいい。
とにかく具体的にやって
その後どうだったか考える。

目標がないと走れないなと感じたら市民マラソンに出るとか、友達とジムに通うとか・・・。
簡単ですよね。

目的なんてどうでもいいんです。
悩んでる時は目的や目標なんて決めてもやりません。
自信がないしモチベーションもない。

こんな時は行動するに限ります。
少しまとまってきた時でいいんです。

簡単に考えましょ。
具体的にやってみてください。
私は、今までの社会人経験を通して本当に必要な力の一つにシミュレーション力が必要だと感じている。

コンサル時代に、仮説⇒検証やマネジメントでよく言われるPDCAなど色々学び、実践してきたが、
そんなに難しく考えなくてもいいという結論を持っている。

簡単である、シミュレーションできればいいのである。
こうやったらどうなるかシミュレーションするのである。
それは、紙でも頭の中でもどちらでもいい。

これなら普段みんながやってることだと思うから簡単になじめるのではないか。

1.『こうやったら・・・』というのをできるだけ
  具体的に思い浮かべる。
  (3つくらい思い浮かべてほしいですね。)
2.その結果をシミュレーションする。

3.シミュレーションした結果が思ったとおりに行かなかったら
  1.の『こうやったら・・・』を変更して見る。

想像の世界。いくらでもイメージできるはずです。
イメージできなきゃ実現できない。
何十回とシミュレーションしていいイメージをつけて物事に取り組みたいですね。
自分の強みを知ってますか?

改めて聞かれると困りますよね。

自分の強みとなるのは、自分が強く意識している能力であるかもしれないし、
他人からみたら弱みかもしれません。

自分の強みを書き出して他の人に見てもらったらどうでしょうか。

自分の強みがどんどん増えていって、自信をもって人生を送れるかもしれません。

自分を知ることは、自分だけで終わらなくて是非いろんな人に
聞いてみてください。
本当に色々な発見がありますよ。
私は、今まで4回転職しています。
履歴書と共に、職務経歴書を書いていました。

そこで何がわかるか知ってますか?

今まで自分がどんなことをしたか。
それは、他の企業でも違う業界でも経験として受け入れられるのか。
つまり、自分の市場価値を知ることができます。

そのおかげで常に自分が社会に求められるスキルを身につけられるようにしてきました。

商品と同じで自分の好きなものを作っても売れません。
誰に買ってもらうのか、いくらで買ってもらいたいのかも考えなくてはいけないと思います。

社会人だけでなく学生であってもアルバイトの経歴書を書いても面白いかもしれません。

いったいこのアルバイトでどんな経験をしたのか。
それは、どんな業界のどんな職種で求められそうか。
わからなければ、どんな経験をしたというのを社会人の先輩に話してみてどこに興味をもたれるか確認するといいと思います。
今まで気にしなかったことや、まったく違った考え方で人生を見れた時、
『気づいた』瞬間がありませんか。

本を読んだり、セミナーに出たり、
もしくは、他の人から言われたり、
ふとした日常生活から・・・。

それはものすごく大切な『気づき』というものです。

それがあったときに、持続させる方法を知っていますか?
簡単です。メモをするんです。
自己啓発本に良く書いてあるように書き出すことです。
もしくは、このようなブログに書いて残しておく。

気づいたぞと自分に知らせるために、言葉に出して表現し、字で書いて認識する。
これで初めて『気づき』を認識することができると思っています。

何かに気づいたらメモを取りましょう。
そして、気づいた時の感情もメモしておくと参考になると思います。
高校生や大学生は今、社会からのプレッシャーがかかり過ぎてはいないでしょうか?

フリーター・ニート対策、大学のキャリア支援。

以前は受験ノイローゼがありましたが、最近は就職ノイローゼ。

受験が終わって遊ぼうと思ったら、次はすぐ就職。失敗を経験し、学生時代にしか作れないような親友を作る精神的余裕はいつ持てるんでしょうか?

キャリア教育は必要だとは思います。
が、高校生や中学生の頃からキャリアについてゆっくり考える時間を学校が作るべきではないでしょうか。

目の前に社会へ出る瞬間に考えるのではなくて、少しづつ準備すれば、プレッシャーも減ると思います。

やれやれというのではなく、ゆっくりと社会に出ることの意味等を伝えてあげられればと思います。
なぜ自分を知る必要があるのか?

疑問に持つ人もいると思います。
自分を知らなくても別に対して困らないと思いませんか。

就職前、転職前とかやりたいことを見つけるためにまず自分を
知りなさい。『自己分析、自己理解をしなさい。』と言われるし、本にもそう書いています。

なぜでしょうか。

私は疑問でした。

そして、最近少し答えが見えてきました。
実は、自分を変えたいからだと思っています。

自分を変えたいと思ったときに、
何をどうやって変えたいかのヒントをつかむために
現状の自分を知る必要があると思っています。

『理想の自分』−『現状の自分』=『変えたい自分』

自分を変えたいと思ったら、自己分析をしてみるチャンスかもしれません。
自分の価値観を知ることって大切ですよね。

結婚したい人というのでも上位にくる価値観のあう人。

簡単に価値観といいますが、実際価値観てなんなんでしょうね。

そこで、簡単に考えてみました。
あなたは、何か大切なものがありますか。
思いつくだけ書き出してみてください。

例)家族、友人・・・・

どうですか?書けました。

そこから自分の価値観を知ることができるんじゃないでしょうか?
僕は1週間書きつづけたら、なんとなく見えてきました。

とても面白い結果がわかると思いますよ。
是非やってみてください。

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